Androidアプリ「図書さがし」で20冊借りた2020年読書を振り返る
1. Android向けアプリ「図書さがし」の紹介
読書好きの自分がもっと便利に図書館から予約するために作ったアプリです。
私の使い方は以下の通りです。
(1)ネットをしていて気になる本に出会うと、まずAmazonのレビューを見ます。
(2)レビュー見て自分が読みたいと思ったらアプリで調べます。
(3)図書館で借りられる場合は、予約します。
アプリはGooglePlayからインストールできます。全く文字入力せずに調べられるのが、このアプリの良いところです。
2. 借りた本
2.1. ビジネススキル関連(7冊)
今年は働き方や採用など長期的な展望や指針を考えるために本を読みましたが、のめり込む本に出会えませんでした。特定の状況で通用する事例や経験論よりも論理的で再現可能な内容の方が好みです。 「NO HARD WORK!」「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」は参考になりました。来年は(事例や経験論ではなく)具体的スキルに落とし込まれた本を読みたいと思います。
タイトル |
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NO HARD WORK! |
3分間コーチ |
人事の超プロが明かす評価基準 |
NETFLIXの最強人事戦略 |
ビジョナリーカンパニー 2 |
ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 |
ワーク・ルールズ! |
2.2. 科学・哲学関連(7冊)
「確率の出現」がとても面白かったです。あとは「ストア派(文庫クセジュ)」が良くて、ストア派についての知識の整理ができました。「セネカ」は年末年始に読みます。「自省録」は今年3回借りましたが読み切っておらず来年も様子見しそう、相性の問題かも。2021年は「セネカ 道徳書簡集―倫理の手紙集」「自省録」と確率関係の本に絞ろうと思います。図書館の良いところは、本が合わなくても金銭的ダメージが少ない所ですね。
タイトル | 感想 |
---|---|
運ぶヒトの人類学 | 面白いが興味なかった |
セネカ | 読書中 |
ストア派 | とても良い |
自省録 | 未読了。来年持ち越し |
測りすぎ | いまいちピンと来ない |
確率の出現 | とても良い |
その悩み、哲学者がすでに答えを出しています | 興味なかった |
2.3. プログラミング系(4冊)
どれもほとんど読んでません。プログラミングはネットや動画を活用しています。2020年はSDL2というゲーム用ライブラリで遊んでました。あとは9ccというCコンパイラ作りがためになりました。PodCast「Rebuild FM」は継続して聞いてます。
タイトル |
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プロセッサを支える技術 |
リファクタリング・ウェットウェア |
The DevOpsハンドブック |
プログラミングWindows 上 |
2.4. 趣味・小説(2冊)
個人的な趣味なので特にオススメは無いです。
タイトル |
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発酵の技法 |
三体 |
3. 買ったらいくら?
合計:48,042円です(2020/12月 Amazonで調査)。図書館に感謝します。
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