Androidアプリ「図書さがし」で34冊借りた2019年読書を振り返る
1. Android向けアプリ「図書さがし」の紹介
読書好きの自分がもっと便利に図書館から予約するために作ったアプリです。
私の使い方は以下の通りです。
(1)ネットをしていて気になる本に出会うと、まずAmazonのレビューを見ます。
(2)レビュー見て自分が読みたいと思ったらアプリで調べます。
(3)図書館で借りられる場合は、予約します。
アプリはGooglePlayからインストールできます。全く文字入力せずに調べられるのが、このアプリの良いところです。
2. 借りた本
2.1. ビジネススキル関連(11冊)
「学習する組織」「ケースで学ぶTOC思考プロセス」「全体最適の問題解決入門」「ロジカル・プレゼンテーション」「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」の5冊が特にのめり込んで読みました。ビジネス系の本は内容が論理的で再現可能かどうかで自分は評価します。時間がなくてほとんど読まずに返却したため評価してない本もあります。
タイトル |
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「仕組み」仕事術 |
アナタはなぜチェックリストを使わないのか? |
学習する組織 |
ケースで学ぶTOC思考プロセス |
無敵の思考 |
全体最適の問題解決入門 |
過剰管理の処方箋 |
ロジカル・プレゼンテーション |
60分間・企業ダントツ化プロジェクト |
はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 |
起業の科学 |
2.2. 科学・哲学関連(12冊)
「道徳書簡集」を知ったのが一番の収穫でした。「哲学の原風景」「ストア派の哲人たち」も興味深かったです。「科学哲学への招待」も自分の興味ある内容で良かったです。 もともとはナシーム・ニコラス・タレブの影響で、古代から淘汰されずに残った本の方が(新書よりも)価値があるという考えに基づいて、古代の哲学の思想に取り組んだのが2019年でした。大変面白かったです。最初は間違って東洋の思想ということで四書五経を読もうとしたのですが、なんか違うと気づいて西洋哲学にしました。
タイトル |
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強さと脆さ |
ブラック・スワンの箴言 |
セネカ入門 |
ルキリウスへの手紙/モラル通信 |
道徳書簡集 |
人生談義 (上) |
ストア派の哲人たち |
科学哲学の冒険 |
科学哲学への招待 |
哲学の原風景 |
四書五経入門 |
日本の名著 (13) 伊藤仁斎 |
2.3. プログラミング系(5冊)
どれもほとんど読んでません。プログラミングはネットや動画で学ぶ時代だと思います。ドットインストールとProgateは時々課金して有料講座受けてます。2020年はPythonとKotlinに習熟したい。本を読むよりは手を動かしてアプリ作ってリリースした方が100倍学びになります。本の場合は学ぶというよりは読んで楽しむ方が自分の好みに合ってます。あとはPodCastだと「Rebuild FM」「TuringComplete FM」が面白くて聴いてます。
タイトル |
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リレーショナルデータベース入門 |
プロセッサを支える技術 |
Emacs Lispプログラミング入門 |
Emacs Lispリファレンスマニュアル |
プログラミング言語C |
2.4. 趣味・小説(6冊)
個人的な趣味なので特にオススメは無いです。
タイトル |
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昭和16年夏の敗戦 |
騎士団長殺し 第1部 |
騎士団長殺し 第2部 |
図解ベランダ・庭先でコンパクト堆肥 |
イラスト基本からわかる土と肥料の作り方・使い方 |
イラスト基本からわかる堆肥の作り方・使い方 |
3. 買ったらいくら?
合計:104,062円です(2020/1月 Amazonで調査)。道徳書簡集は新品で22,00円でした、個人では買えませんので、図書館に感謝します。
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